覚醒剤の再犯率は50歳以上では驚異的な83.1パーセント

■2016年の芸能界は薬物まみれ

 

 

2016年の芸能界は不倫と覚せい剤が目立った年でした。

 

特に覚せい剤はひどいものがありました。

 

プロ野球清原和博元選手(49)

・元俳優の高知東生氏(51)

・元女優の高樹沙耶被告(53)

・女優酒井法子(45)の元夫で無職の高相祐一容疑者(48)

 

■薬物銃器対策課(警察庁)によれば、昨年の覚醒剤事件の検挙者数は11022人

 

発覚しているもので1万人超えなので

おそらく発覚していないものを加えると膨大な数になると思われます。

 

長期的にみると減少傾向にあるといいますがそれでも

 

・50歳以上では431人増の2324人。

・40代は2011年と比べると306人増の3779人。

 

・20代が同比で771人減って1417人。

・30代が732人減って3383人。

 

こうやって並べてみるとわかりますが

 

年齢がたかくなればなるにつれて、覚醒剤の使用率が劇的にあがっています。

 

他の薬にくらべても

 

覚醒剤は依存性が高く再犯率が高いといわれております。

 

覚醒剤再犯率

 

2015(昨年)の再犯者数は7147人にもおよび

再犯率は約65パーセント、2007年以降、9年連続で増加しています。

 

■年齢別再犯率

 

・20代で36パーセント

・30代で58パーセント

・40代で72パーセント

・50代で83パーセント

 

となっており年齢ととも高くなっているのがわかり、

中高年に広がっている薬物汚染は相当なものです。

 

■芸能人の体験談

 

過去の芸能界で考えると【複数回】逮捕されているタレント、俳優がおり、

薬物での逮捕歴が3回ある元タレント、田代まさしさん(60)は現在もリハビリ中ですが

過去の講演の中で薬物脱却の難しさを実体験をまじえながら語っていました。

 

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出典

nozawa22.cocolog-nifty.com